なぜコーチになったのか

いつもご機嫌に働きたい。そして、ご機嫌に働く人を増やしたい。

私がコーチになった理由をお話します。

大学を卒業するとき、私には就きたい仕事がありませんでした。

わかっていたのは、海外で働いてみたいということだけ。27歳でそれは実現しましたが、毎年契約更新のある外国で働き続けるためには人にはない専門性が必要でした。

プロになりたい!でも、何のプロに?

何になりたいかわからないならとりあえず目の前のことをやっておこう。

ITの資格を取り、会計も勉強しました。そして、30歳すぎに初めて心から面白いと思えるものに出会えました。

それがHR(ヒューマンリソース)です。

当時、上海で働く数少ない日本人として、日本では出会えないような年上の方、管理職の方、経営者の方にお会いしました。

みなさん中国事業を成功させるミッションを背負っており、異文化環境の中、必死にマネジメントについて考えておられました。

経営資源の中で、人的資源だけが増値性と可塑性を持つ

お金や設備は減ったり老朽化するけれど、人的資源は、磨き方次第でいかようにも変化させることができる。しかも、経年劣化とは真逆に価値を上げることさえできる。

これってすごくないですか!?

そこで私はHRのプロを目指しました。まずは採用のプロになるために、人材紹介コンサルタント。そして処遇のプロになるために、人事制度コンサルタント。

そして、育成のプロになるために、コーチング。

しかし、そこで出会ったコーチングは私の想像をはるかに超えるものでした。

単なる育成手法だと思っていたのに、ちょっとおおげさに聞こえてしまうかもしれませんが、それは私の人生を変えるパワーを秘めていたのです。

そして、プロのコーチになり、たくさんの方の人生が変わる瞬間を見てきました。

それも40歳過ぎたエグゼクティブたちのビジネスマン人生が大きく変わる瞬間を!

会社がなくなったとき、肩書がなくなったとき、どれだけの方が大きな影響力を持ってやりたいことを前に進めることができるでしょうか?

コーチングでは、その人がその人らしく最大のパフォーマンスをあげるお手伝いをします。

あなたらしくパフォーマンスを出すやり方を一緒に見つけませんか。